大文字草
■ ダイモンジソウ(大文字草)
ユキノシタ科ユキノシタ属
■ 原産地
日本、朝鮮、中国、樺太
■ 学名
Saxifraga fortunei var.incisolobata
Saxifraga fortunei Hook. fil.var. incisolobata Nakai
■ 別名
イワブキ
■ 英名
Saxifraga
■ 分類
常緑多年草(耐寒性)
■ 自然開花期
7〜9月、9月〜11月
■ 草丈
10cm〜40cm
■ 花径
2cm〜3cm
■ 花色
ピンク、赤、白
■ 特徴
花の形が「大」の字に似ている為このように呼ばれるそうです。
元々花色は白色のようですが、
改良によって桃色などの花があるようです。
花の形も細い花びらをしたタイプや、太いタイプがあったり、
八重咲きのものもあるようです。
暑さが苦手で暖地では難しいです。
■ 増やし方
株分け
■ 植え替え期
3月~4月上旬
鉢の底には、ゴロ土として中粒の軽石などを敷きます。
用土には、ゆっくりと効くタイプの粒状肥料を、
少量 混ぜ込んでおきます。
■ 育て方
生育期、春から梅雨頃にかけてと9月以降は
よく日に当てて育てます。
真夏並に日光が強いのなら
やや日陰の場所に移動しても大丈夫ですが、
あまり日当たり がよくないのも生育に支障を来します。
半日くらいは日差しの確保できる場所がよいそうです。
真夏は直射日光を避けて、明るい日陰で、
風通しのよい場所で涼しい環境で育てます。
花後の冬〜春にかけて、葉や茎が自然に枯れて休眠に入ります。
冬場の時期は 凍らせなければ寒さには耐えますが、
乾いた寒風などに、さらさないように気を付けます。
■ 水遣り
春から秋の生育期は、1日1回行います。
毎日、新鮮な水をやることによって、
土の中の古い水を流して入れ替えます。
冬は休眠に入りますので、やや乾燥気味に育てます。
土の表面の乾き具合を見て、乾燥しているようなら
水をあげるようにします。
■ 肥料
春の芽が出る時期と花後に、
有機性の固形肥料を株から少し話した場所に置きます。
肥料を与えすぎると、草姿が乱れてしまうので気を付けます。
■ 場所
春と秋は日当りで、
夏は半日陰で管理します。
育っている環境からも気温があまり高くなく冷涼で、
湿り気はあるけれども水はけのよい環境が適しています。
■ 用土
水はけの良い土が適しています。
山砂や鹿沼土の単用、市販の山野草の培養土を使います。

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■ 花言葉
自由、不調和
■ 誕生花
11月12日
■ 我が家での様子
一花模様

2013/10/23
R1035518

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