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■ 沈丁花
ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属

■ 原産地
中国南部。
日本には室町時代頃に渡来。日本にあるのはほとんどが雄株。
雌木には実がつく

■ 学名
Daphne odora Daphne
Daphne odora Thunb.

■ 別名
輪丁花

■ 漢名
瑞香

■ 英名
Winter Daphne

■ 分類
常緑低木

■ 自然開花期
2月〜3月

■ 草丈・樹丈
1〜1.5m

■ 花径
8mmほど

■ 花色
つぼみは濃紅色で、開いた花は淡紅色
内側が白で外側は赤紫
他に黄色や白の園芸種もある

■ 花・葉の特徴
強い芳香を放ち。枝の先に20ほどの小さな花が
手毬状に固まってつきます。
その花を囲むように、葉が放射状につきます。

■ 特徴
実は有毒

■ 用土
水はけが良ければ特に土質を選ばびません。
鉢植えにする場合は、赤玉土(小〜中粒)6:腐葉土4の割合。
地植えの場合は、植え付ける前に堆肥を混ぜておきます。

■ 場所
極端な日陰や強烈な西日が当たるところでなければ、
特に場所を選ばないようです。
耐寒性はある程度ありますが、
霜や寒風で葉が傷むことがあります。

■ 肥料
2月と9月に油かすと骨粉を混ぜたもの。
株元に与えますが、カビが生えやすいので株元を掘って
土に埋めてもよいそうです。

■ 病害虫
害虫 アブラムシ
春先から茎葉、新芽にアブラムシが発生します。
薬剤を散布して早めに駆除します。

■ 水遣り
地植えは、真夏にひどく乾くような場合を除いて、
特に毎日というように、水を与える必要はありません。
鉢植えは、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
特に、春から秋の生育期は水切れさせないようにします。

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■ 増やし方
さし木。
適期は4月に行う春ざしと、7月〜8月にする夏ざし。
枝を15cmほどに切り取り、湿らした赤玉土に挿します。

■ 植え替え
適期は6月〜7月
根がやわらかくて傷がふさがりにくい性質があるので
植え替えには、特に根を傷めないよう気を付けます。

■ 花言葉
「栄光」「不死」「不滅」「歓楽」「永遠」

■ 誕生花
2月23日

■ @Chiemi's Little Garden

■ 花市場

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