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■ ネモフィラ・メンジーシー
ムラサキ科(ハゼリソウ科)
ネモフィラ属

■ 原産地
アメリカ(カリフォルニア州)

■ 学名
Nemophila menziesii

■ 和名
ルリカラクサ(瑠璃唐草)

■ 英名
Baby blue-eye

■ 分類
一年草(匍匐性)

■ 自然開花期
3月~5月

■ 草丈・樹丈
10cm~30cm

■ 花径
20mm~30mm

■ 花色
ブルー、白、黒に近い濃紫

■ 花・葉の特徴
葉は細長く細かく切れ込んでいることから
ルリカラクサ(瑠璃唐草)の和名がついています。
属名のネモフィラは、ギリシア語のネモス(森)と
フィレオ(愛する)の2語からなり、
森林の周辺に自生することにちなみむそうです。

■ 用土
水はけのよい用土。
地植えにする場合は、事前に庭土を掘り起こし、
川砂やバーミキュライト、腐葉土を混ぜ込むとよいそうです。
鉢植えにする場合は、赤玉土(小粒)6:腐葉土4を混ぜた用土か、
市販の草花用培養土を使います。

■ 場所
日当たりのよい場所。
耐寒性は比較的あり、霜や凍結に気をつければ
戸外で越冬できます。

■ 肥料
肥料はたくさん与える必要はなく、逆に肥料を与えすぎると、
徒長して草姿が乱れやすくなってしまいます。
鉢植えの肥料は春と秋に、
液体肥料を月1〜2回程度与えます。

■ 病害虫
うどんこ病
葉や茎の表面が白い粉のようなカビで覆われます。
早めに殺菌剤をまいて病気が広がるのを抑えます。

灰色カビ病
葉や茎が溶けるようにして腐っていきます。
多湿にしないよう、株の風通しをよくします。

アブラムシ
葉や茎の柔らかい部分につく害虫で、
見つけたら増える前に殺虫剤を。

■ 水遣り
乾燥気味の土壌を好むので、水は土の表面が
白く乾いてから与えるようにします。
乾燥気味に育てることで、根腐れや病気を
ある程度防ぐことができるそうです。

■ 剪定・切り戻し・花がら摘み
枯れた花や葉は、こまめに取り除いて
空気(風)の通りの良い、きれいな状態にしておきます。
葉が茂りすぎて混み合うようなら、茎を所々間引きます。

■ 増やし方
タネをまいて育てます。
タネまきの適期は9月下旬から10月です。

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■ 花言葉
「どこでも成功」「可憐」「私はあなたを許す」
「愛国心」「すがすがしい心」「荘厳」「初恋」

■ 誕生花
3月2日

■ @Chiemi's Little Garden
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