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■ 八女津姫(レンゲローズ)
バラ科バラ属

■ 原産地
ブロメリア岐阜オリジナル
作出:辺春佳四郎(日本)/1961

■ 学名
LotusRose

■ 別名
「スィート・ラン」

■ 和名
「八女津姫」

■ 分類
ミニ習性/四季咲き

■ 自然開花期
5月~10月
昨年は、12月頃まで、咲いていました....

■ 草丈・樹丈
20cm~30cm

■ 花径
2cm~3cm

■ 花色
ピンク
白も白と桃色の混合苗もあります。

■ 花・葉の特徴
細い茎に房状に付く花は、レンゲ草に似た花容で、
花びらは薄く柔らかく、微香。

■ 用土
花と野菜の土(培養土)を利用するか、バラの専用土
小型のバラなので、鉢植えの方が良いようです。
※接木ではないので、地植えより鉢植えに適しているようです。

また庭植えすることもできますが、庭植えすると蒸れるそうで
毎日確認しても、黒点病になりやすく、失敗しやすいそうです。
でも、地植えでも良く咲いている処も見ます。

■ 場所
日当たりがよく、風通しのよい所
比較的寒さに強いので、戸外で冬越し可能です。
問題なく冬越し出来ましたが、心配の場合
鉢植えなら、部屋へ取り込んでも良いかと思います。

■ 肥料
バラは肥料を好むため、月に1度追肥します。
また、週に1度市販の液体肥料を与えると、
さらに花付きが良くなるそうです。

■ 病害虫
【アブラムシ】
花芽が付きだした頃から要注意です。
「ベニカXファインスプレー」などの、
市販の殺虫殺菌剤を、定期的に散布します。

【うどんこ病・】
葉が白く粉をふいたようになります。
市販のバラ専用の殺虫殺菌剤を、定期的に散布してます。
風通しの良い場所で管理すると予防になりますし、
枯れ葉や枯れ枝をまめに取り除くことも必要です。

■ 水遣り
土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出る位
たっぷりと灌水します。
水やりのタイミングは、午前中が最適だそうですが、
バラ園の方にお聞きしたところ、あまり暑い日は、
夕方5時ころを目安に、やはり、たっぷり水遣りを
しているそうです。

■ 剪定・切り戻し・花がら摘み
【剪定】
冬に入ると、すべて落葉...するそうですが、
昨年は暖冬だったせいか、落葉も紅葉もしませんでした。
葉が紅葉したら休眠のサインで、休眠を確認したら、
1月〜2月に、地表から10cmくらいで枝をバッサリと斬り戻し
しますが、徐々に新芽が出て来ます。
葉が落ちなかった場合は、3月頃刈り込みをしました。

【切り戻し】
ある程度花が咲き終わったら、枝先から5cmのところで
全体を軽く刈り込みます。四季咲き性なので、
約1ヶ月半後に再び開花します。

【花がら摘み】
咲き終った花はこまめに摘み取ります。
また、この時、枯れた葉や、病気、あるいは
虫に食われているような葉があったら、それも取り除きます。

■ 植え替え
根が鉢の中でいっぱいになったら、ひと回り大きな鉢に
植え替えます。12〜2月が適期ですが、今回4月初めに
行いましたが、全然問題なかったです。

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■ 花言葉
「特別の功績」「いつみても優美です」
「輝かしい」「通りすがりの美しさ」

■ 誕生花
10月22日

■ @Chiemi's Little Garden

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