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■ アサガオ
ヒルガオ科イポメア属
■ 原産地
熱帯 亜熱帯 ヒマラヤ高原
アジア大陸、アメリカ大陸と確定できないそう
■ 学名
Ipomoea nil(Pharbitis nil)
■ 漢名
牽牛(けんご)
牽牛子(けんごし)←種のこと
■ 和名
牽牛花(けんぎゅうか)
■ 英名
Morning glory

ちょっと横道
Oasis - Morning Glory


(すっごい、好きなので♡)

■ 分類
蔓性一年草
■ 自然開花期
7月~10月
■ 種蒔き
まき時は、5月の連休明け頃が目安。
コンパクトな株に育てるなら、この後7月くらいまで種まきは可能です。
発芽適温は20度以上。
皮が固くて吸水しにくいので、種を一晩水につけて吸水させるか、
やすりなどで表皮に軽く傷をつけてから蒔くと芽が出やすくなります。
市販の種で「発芽処理済み」となっているものは、必要ありません。
■ 用土
弱酸性の保水性のよい用土を好むそうです。
園芸用に市販している培養土であれば、ほとんど使用できます。
また園芸家の方は、腐葉土や畑土、川砂、バーミキュライト等を
自分なりに混合したものを用いている方が多いそうです。
■ 場所
南向きの日当たりのよい場所。
半日陰になるような場所でも成育しますが徒長しやすいです。
特に朝日がしっかり当たる場所で育てます。
短日植物であるため、夜間に照明が当たると花が咲き難くなります。
■ 肥料
1000倍液肥を月に2〜3回与えます。
品種によっては、肥料を与えすぎると、
ツルや葉ばかりが茂って、なかなか開花しないことがあるので、
其の場合、花がつく頃になったら、窒素分を控えるようにします。
■ 病害虫
カメムシ:駆除にはベニカXがよく効くそうです。
アブラムシなど:
苗のうちなら固形のオルトランを。
株が生育してから撒くならばオルトラン水和剤が良いそうです。
■ 水遣り
蕾が見えるまでは、鉢土が乾いてから、たっぷりと。
蕾がふくらんできたら、毎日水やりをするようにします。
夏場は、朝の水やりだけでは足りない場合もあるので、
葉先が萎れたようになったら水切れのサインですから、
再度水やりするなど、開花中は水切れに注意します。
■ 剪定・切り戻し・花がら摘み
行灯仕立ての仕立て方:
一本のツルをそのまま伸ばして仕立てる方法。
本葉が5〜7枚程度になったら摘心(先端の芽を摘む)して、
腋芽を出させ、子ツルが伸びてきたら勢いの良いものを残して
他の芽は摘み取って残ったツルを伸ばして仕立てる方法、
子ツルを更に摘芯して孫ツルを伸ばして仕立てる方法などあります。
切り込み仕立て(盆栽仕立て)方:
ツルが伸びるたびに下葉を2枚残しながら摘芯を繰り返して
小さく仕立てる方法があります。
■ 花言葉
「平静」「愛の絆」「私はあなたに結びつく」
「はかない恋」「短い愛」「愛情」「平静」
「明日もさわやかに」「はかない恋」「貴方に私は絡みつく」
■ 誕生花
8月4日、7月6日
■ @Chiemi's Little Garden

■ 花市場