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■ アメリカテマリシモツケ ‘ディアボロ’
バラ科テマリシモツケ(フィソカルプス)属
■ 原産地
・北アメリカ北東部
■ 学名
Physocarpus opulifolius ‘Diabolo’
■ 和名
・赤葉小手鞠(アカバコデマリ)
・金葉小手鞠(キンバコデマリ) 
・金葉手鞠(キンバデマリ)
■ 英名
Common Ninebark
■ 分類
・落葉低木
・耐寒性落葉低木
■ 自然開花期
5月~6月
■ 樹丈
1m~2m
■ 花径
約1cm
(花序径は4cmくらい)
■ 花色

■ 花と葉の特徴
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)があり、3つから5つに切れ込む。
葉の裏面は白っぽい。
枝先に、※集散花序を出し、半球状に白い小さな花をつける。
花序は、小手鞠(コデマリ)に似ている。
※(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)
■ 特徴
ディアボロ(Diabolo)は、園芸品種で、
オランダのエスベルト園で作出されたとの記述もありましたが、
本種は、北アメリカ原産で、葉が紫なのが最大の特徴と
タグに有りました。
夏〜秋頃には、より暗い色になり、銅葉で綺麗です。
ディアボロという名前はは、ラテン語で「悪魔」の意味とか。
花言葉にしても、可愛いお花なのに・・・・。
花後には、赤い実がつきます。
■ 植え付け期
11月〜入梅まで
あまり乾燥しない、肥沃な土壌に植えます
■ 育て方
剪定せずに放任しても、美しい自然樹形を作るそうですが、
もし、刈り込みをしたいのなら、2月頃が良いようです。
■ 肥料
開花前、2月頃に、寒肥として油かすと腐葉土や堆肥を
株周りに、穴を掘り与えます。
肥料を与え過ぎると、葉が緑に近くなるそうです。
■ 場所
日向〜半日陰
■ 花言葉
「無駄なこと」
■ 誕生花
「10月13日」
■ 花市場